年中組さんたちがトウモロコシの栽培を始めたのは５月８日でした。

５月の終わりくらいになると葉がしっかりとしてきます。

追加で肥料を上げながらみんなで育てました。

６月１０日トウモロコシに花が咲きました。

実が付きやすいよう受粉を考えプランターの位置を変えながら数日後

トウモロコシらしきものが実を付けました。　大きくなるのが楽しみです。

ところが・・・。事件発生！

折角実ったトウモロコシが無残に折られ食べられています。

カラスの仕業です！

カラス対策を大人が考え実行してしまえば簡単なのですが、この問題を年中さんたちに宿題として考えてきてもらいました。

翌日子どもたちから出てきたカラス対策は、キラキラした物を付ける。網をかけるでした。

網の案が子どもたちからでたので、これは大人が即実行に移しました。キラキラは子どもたちの手作りです。

そしてもう一案でたのが「案山子」です。

案山子の案がでる前は、担任の先生が一日中この場所で見張りをするというカラスよりも黒いブラックな案でした（笑）。

今日、クラス毎の案山子を作り設置をいたしました。これで一安心かな？

カラスは頭が良い鳥と知られています。知能は６歳児くらいあるとか・・・。カラスVS年中児の知恵比べです。

頭のいいカラスのことです。子どもたちが書いた「コーン　たべたら　きんし」のメッセージを理解してくれると思います。

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