昨年度、年少さんたちにとても好評だったΩを今年もやってみます。

Ωって何？と思うかもしれませんがおもちが焼けて膨らんだ感じがΩに似ていませんか？

今年も園庭に七輪を出しておもちを焼きました。

年少さんたちはこの後、おもちを模した制作を始めます。

おもちを知らない子はいないとは思いますが、本物のおもちのΩをよく観察してくださいね。

さて、それでは制作です。

Ωを見てきたことでイメージがしやすいと思います。

シェービングクリームとのりを混ぜてのおもちを模した制作でしたが自分のイメージ通りにできたかな？

昨年度、子どもたちに好評だった理由はなんといってもコレでしょう。

見るから作るへ、そして食べるです。

焼いたおもちに醤油をつけ海苔でくるんだ磯部巻きです。

珍しい料理ではないはずなのですが、今年も子どもたちに大好評でした。

子どもたちにとっていろいろな体験・経験、今日の制作活動もその一つですが、それが少しでも子どもたちの心に染みてくれれば幸いです。

壽泉学園　大宮みどりが丘幼稚園
〒331-0057　埼玉県さいたま市西区中野林436-1
TEL　048-624-4141

昨日の予告通り本日、獅子参るです。

赤い顔に大きな口そしてギョロっとした大きな目　恐ろしい形相ですよね。

子どもたちを怖がらせるために獅子舞を借りてきたわけではないので、ちょいちょいと私の顔は出します。

子どもたちには少しでも本物を知ってもらいたいという気持ちです。

子どもたちの中には『頭を噛んで！』といってくる子もいましたから、どこかで本物の獅子舞を見てきたのでしょうね。

さて今日は、年中さんたちの前で獅子舞を披露いたします。

BGMにお囃子を流しながらの披露です。

実はこの獅子頭、木製でできています。重さは数キロ？　それを右手一本で支え踊ります。

来年還暦を迎える私としては超ハードなおゆうぎ会でした。獅子舞というより爺舞です。（笑）。

その後は、子どもたちに獅子頭を観察してもらったり触れてもらったりしました。

お正月にはまだ早いのですが、良い経験が出来たのではないかと思っています。

年中の子どもたちはこの後、１月用の壁面制作となりました。

クレヨンと絵具を使ってのはじき絵です。

何を制作しているかというと・・・。本物を見て子どもたちの感性がより刺激されればと願っています。

壽泉学園　大宮みどりが丘幼稚園
〒331-0057　埼玉県さいたま市西区中野林436-1
TEL　048-624-4141

田んぼの見学に行き、田んぼの土作りをし、田植え、そして稲刈りをしたあの稲・・・。

収穫まで済ませその後なんのお知らせもしていませんでしたが、今日年長さんたちはお米の実食に向けて次の工程へ入りました。

収穫した稲穂です。もちろんこのままでは食べられません。どうしたらいいのか？

先ずは脱穀です。

牛乳パックを使って脱穀をしてみました。容器に稲穂を入れ口を押えて穂を取ります。

大変な仕事ですね。

そして次はもみすりです。もみに包まれたお米を取り出します。

これも大変な仕事ですが、取り出したのはお米といっても玄米です。

この玄米を精米してもらいます。

容器に玄米を入れ棒を使ってつきます。玄米のまわりについた糠が取れ白くなれば白米となります。

いくらついてもまだお家で食べるような白いお米にはなりませんね。お米作りも大変でしたが、お米を食べるまでもまた大変です。

精米ができればいよいよお楽しみの実食です。

壽泉学園　大宮みどりが丘幼稚園
〒331-0057　埼玉県さいたま市西区中野林436-1
TEL　048-624-4141