あの絵本の大きな動物です。

年中組さんたちがホールで共同制作を始めました。

今日の様子をお伝えする前に・・・。

1月7日(火) 子どもたちの前でいろいろな絵本を読みましたが、

子どもたちの心を大きく捉えたのは動物の出てくる絵本でした。以前に紙粘土で自分たちの好きな動物を作っていましたからその影響もあったかもしれません。

絵本の中では小さな動物を中心にお話が進みますが、子どもたちが興味を持ったのは最後に出てくる大きな動物です。

1月21日(火) 大きな動物作りの開始です。

細く切ったダンボールを目に沿って巻いていきます。

しっっかりと巻きの癖がついたら。

動物のベースになる部分に貼り付けます。

巻き癖をつけることでなだらかにそして丸みのある動物になっていきます。

そして今日です。細いダンボールで全体を覆うとあの大きな動物になりました。

しかしこれで終わりではありません。色をつけるためと強度を持たせるために白い紙をボンドで貼り付けていきます。

子どもたちが作っているのは自分たちよりはるかに大きな動物ですから大変です。

もちろんお腹も忘れずに紙を貼ります。

手や足には当然ボンドがつきます。

時には、こんな場所にボンドがつくことも・・・。

ダンボールの動物が紙に覆われ白くなったら、次は色塗りとなります。

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