昨日、七輪の画像を掲載して出かけてしまいましたが・・・。
七輪を見つめる初老の男性、丸めた背中が哀愁を感じさせます。一人焼肉をしているわけではありません。
年少組さんたちの前でおもちを七輪で焼いていました。
なんでわざわざみんなの前でおもちを焼いていたかというと、おもちがぷくっとふくらむところを見てもらいたかったからです。 絵の表現では Ω こんな状態ですね。
そしてもう一つ
おもちがにゅーと伸びるところです。 なんでこれを子どもたちに見せたかというと・・・。
昨日はおもちを表現する制作をしました。 ちょっと変わった方法で素材にシェービングクリームを使います。
そこに水のりを数滴たらし
よくかき混ぜて
白の画用紙の上に乗せるとふわっとしたおもちの表現ができるのです。おもちを焼いて見せたのはこのふわっと感を感じてもらいたかっからなんです。ついさっき見た経験を制作に繋げたわけです。
さて、製作はこれで終わりましたが、焼いたおもちを子どもたちに見せるだけでは当然終わりません。
お昼にみんなでおもちを食べました。
お醤油をつけて海苔でまいたシンプルなおもちです。
見て体験、作って体験、そして食べて体験をいたしました。
おもちがΩとそしてにゅーとです。 子どもたちは1月におもちつきをしますが、それとはまた違った経験を味わいました。
壽泉学園 大宮みどりが丘幼稚園
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