フランスの画家ミレーの作品の中に『落穂拾い』という絵がありますよね。
麦(?)の収穫後と思われる畑で穂を拾う女性の姿が描かれた有名な作品です。ご存知の方も多くいると思われます。
なぜか私は子どものころに、あの作品名を『落ち葉拾い』と勘違いしていた時期がありました(笑)。
今思えば恥ずかしい記憶ですね。何がうれしくて落ち葉なんぞを・・・。
落ち葉なんぞを・・・?
子どもたちにとっては、うれしい落ち葉拾いのようです。
袋に入れてどうするんだろう?ひたすら集めてどうするんだろう?
なんて思うのは、大人の考えなのでしょうね。
子どもたちにとっては落ち葉拾いは楽しい遊び。自然が与えた季節限定の楽しみですね。
ある遊具メーカーの人が、『1本の木はどんな遊具より優れている』といっていました。
幼稚園のシンボルツリーのコナラの木は、季節を通して子どもたちにいろいろな贈り物をもたらしてくれます。
学校法人 壽泉学園 大宮みどりが丘幼稚園
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