今年も植水地区の子どもまつりに参加してきました。
ありがたいことに担当のバールーンコーナーでは卒園児、在園児たちはもとより地域の子どもたちが列をつくってくれました。
私達のことを知らない人は当然多いのですが、『えっ?幼稚園の先生なんですか?』とよく言われます。大道芸人ではなく正真正銘の幼稚園の先生です。
壽泉学園 大宮みどりが丘幼稚園
〒331-0057 埼玉県さいたま市西区中野林436-1
TEL 048-624-4141
大宮みどりが丘幼稚園作品展共同制作会場はホールとなります。
作品展共同制作、今年度のテーマは【えほんのせかい】 絵本のページから子どもたちの感じた絵本の世界へどうぞご入場ください。
1ページ目、年少組《ふくろうのそめものや》
なぜカラスは黒くなったのか? カラスを塗るのに黒の絵具を単純に塗るのではなく、いろいろな色で塗ってみました。色遊びをした子どもたちだからこその作品です。
ここは染物屋さんです。店舗の奥には子どもたち自身が染めたTシャツが飾ってあります。床や壁は子どもたちが遊んだパーツでできています。
寒天で染料を模した赤色、青色、黄色があります。この3色が年少さんの色遊びの始まりでした。
2ページ目、年中組《ネズミくんのチョッキ》
赤いチョッキが目立つようにモノトーン調で描かれている絵本です。絵本のラストシーンを忠実にこだわり表現しています。
そしてこちらは、子どもたちが話し合い選んだ動物です。
とてもカラフルな《チーター》と《ブタ》です。子どもたちの思いが詰まった色合いになっています。
3ページ目、年長組《せかいいちおおきなうち》
この絵本は教訓のお話なのですが、年長さんたちには、ならどうする?と問題解決に取り組んでもらいました。制作したのは巨大なカタツムリの殻のお家です。
絵本では消えてしまうカタツムリですが、消えずに皆で暮らすためにはと内装や家具をこだわって制作しています。
らせん状に作られた迷路のような巨大作品です。
1冊の絵本が子どもたちの感性を刺激し、その世界を作り上げました。以前に園だよりでお伝えしましたが、絵本の影響力って子どもたちの成長において大きな力となると思っています。
これからもたくさんの素敵な絵本に出会えますように、そのチャンスを子どもたちに与えてください。
壽泉学園 大宮みどりが丘幼稚園
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今日は各お部屋が展示室、作品を通して子どもたちの成長の軌跡をご覧ください。
子どもたちの作品に上手下手はないありません。
出来た出来ないでもありません。
子どもたちの作品は評価をするための基準ではないのです。
作品を通して、その時の子どもの感情感性等を理解してもらいたいと思っています。
全ての子どもたちは芸術家です。
子どもの感性に触れしっかりと認めて理解するのは私達です。これからも子どもたちの豊かな感性を伸ばしていきましょう。本日はご来園ありがとうございました。
壽泉学園 大宮みどりが丘幼稚園
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今年、年長さんたちが作っているのは大きなお家なのですが、
皆が共同生活できる大きなお家です。
今日はそのお家の最終仕上げです。
家で生活するには家具が必要!まずは家具の搬入です。
子どもたちが生活するにはこれ!と子どもたち自身が考え抜いたこだわりの家具です。
そして今まで作り置きしておいたパーツ類を取り付けていきます。
これは以前に行った制作物ですが家の内装の壁紙となります。
その他にもこの家には子どもたちの作品がたくさん使われています。
写真では語りつくせなくそして表現できないほどいろいろな思いが詰まったお家です。作品展当日はお家の中に入ってじっくりご覧ください。
壽泉学園 大宮みどりが丘幼稚園
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