登園してくると自分のハツカダイコンに水をあげるのが年少組さんたちの日課になっています。
葉が出てきて成長はしているのですがここ最近ちょっとした事件が・・・。
葉っぱに穴が開いています。何者の仕業だ?
5月30日の写真ですが、目撃者がいます。
蝶にピントが合わせられませんでしたが、モンシロチョウが卵を産みきていたところでした。卵が孵化し幼虫が葉を食べているようですね。
間もなく年少さんのハツカダイコンはお持ち帰りになります。モンシロチョウの幼虫や卵が葉についているかもしれませんがご了承ください。
以前にハツカダイコンの葉を犠牲にしてモンシロチョウの飼育をご家族で楽しみましたというお話を聞きました。 栽培を楽しむか?飼育を楽しむか?皆様にお任せします(笑)。
モンシロチョウはハツカダイコンのような葉に卵を産みますが柑橘系の葉に卵を産む蝶もいます。
それはアゲハチョウです。子どもたちに見せると『目がある!』と言いますが、もちろん目に見える部分は目ではありません。
鉄棒の後ろにあるキンカンの木にアゲハチョウが卵を産んだようです。緑色の幼虫を知る人は多いと思いますが卵から孵化してすぐにあの状態になる訳ではありません。
葉についたウ〇コじゃありませんよ(笑)。最初はこんな姿です。
園内でいろいろな事件や発見が起きていますよ。みんなも目撃者になってくださいね。
壽泉学園 大宮みどりが丘幼稚園
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