ホールでは子どもたちの共同制作作品が並んでいます。
今年度のテーマは『雲の上の世界』です。雲の上には大きな豆の木を登って行ってください。
玄関に置いてあった看板は「ジャックと豆の木」をモチーフにしてありましたが、共同制作の看板と関連付けがあったんですよ。
それではこれより子どもたちが考え作り出した『雲の上の世界』をご案内いたします。
ホールに入るとすぐにお出迎えをするのは年中組さんたちの『ペガサス』です。年中組さんたちの雲の上の世界はファンタジーのようです。木になっているのはペガサスのエサです。ペガサスはクッキーや綿菓子などを食べているそうです。
カイバやニンジンではないところがファンタジーですね。
先に進むと年少組さんたちの『天の川トンネル』があります。雲の上から宇宙空間へ進みます。
天の川のトンネルを抜けると年少組さんの『UFO』が現れます。UFOは未確認飛行物体ということですが、このUFOは安全確認物体なので中に入って遊べますよ(笑)。
UFOの窓から外を見ると『月のウサギ』がお餅をついています。臼の中に入っているお餅は白に着色したスライムです。すべて年少組さんたちの手作り作品です。
先へ進むと年中組さんたちのファンタジーワールド。雲の上に住むのは巨大な『ドラゴン』!足元に置かれた子どもたちの宝を守っています。
年長組さんたちの雲の上の世界は、お天気工場です。お天気は、巨大なロボットがベルトコンベアーの材料を使って変化するという発想の作品です。最初のロボットは『ゆきだるまロボット』!冬に雪を降らせるロボットです。
舞台の上には年中組さんたちのレシプロ『飛行機』が置いてあります。飛行機のコックピットからは雲の上の世界全体が見渡せるように置いてあったんですよ。
飛行機から降りると年長組さんの『あめ&かみなりロボット』が置かれています。このロボットの下は雷雨注意報ですね。
雨が止むと虹がかかっているのが見えます。虹をすべり台のように滑ってみたいという子どもたちの夢を実現しました。年長組さんたちの『虹のすべり台』です。
虹が出たということは、天気は晴れ!最後に待っていたのは太陽にエネルギーを送る年長組さんたちの『おひさまロボット』です。
いかがでしたか?子どもたちの考え出した『雲の上の世界』
他では類を見ない作品展共同制作だったと思います。
「見る」だけでなく「さわって遊べる」が本園の作品展共同制作です。
子どもたちの作品を通して親子で楽しんでいただけたら幸いです。本日はたくさんのご来場ありがとうございました。
学校法人 壽泉学園 大宮みどりが丘幼稚園
〒331-0057 埼玉県さいたま市西区中野林436-1
TEL 048-624-4141