子ども理解、保育者の思い

幼児期において子どもの遊びの重要性は、幼稚園教育に携わる者でしたら十分に理解しているはずです。

今、実習生が本園で学びに来ていますが毎日子どもたちの遊んでいる姿の写真を撮り、子どもを理解をしようと勉強中です。もちろん写真を撮っているだけで子どもの心は読み取れません。

【6月12日】

本人がどう読み取ったのか?どう子ども理解をしたのか?去年に引き続いて今年も大妻女子大の岡先生に指導に来ていただいています。

【6月18日】

基本的には実習生の学びなのですが、ありがたいことに実習生に対する岡先生の指導に立ち会えることで私たちの学びにもなります。今年度も本園に学びの機会をいただきました。岡先生、ありがとうございます。

マーガレット・カー ラーニングストーリの5つの視点というのがあります。

『何かに興味を持っている』『夢中になっている』『チャレンジしている』『気持ちを表現している』『自分の役割を果たしている』果たして私の写真は・・・。私の理解力は・・・。

「今」の子どもの気持ちや思いや成長を理解し、そして次への成長を願うのが保育者です。

う~ん幼児教育って難しい!だけどおもしろい!だからこそ園長を含め先生たちは日々勉強です。

midori05[1]壽泉学園 大宮みどりが丘幼稚園
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